【 ベネズエラ自然紀行10日間 】
2000年9月14日(木曜日)~9月23日(金曜日)
ギアナ高地・エンジェルフォールズ【ベネズエラ自然紀行10日間】
2000年9月14日(木曜日)~9月23日(金曜日)
日本から見れば「ベネズエラ」は地球の反対側になる。
時差はマイナス13時間。取り敢えずはアメリカのシカゴ[オヘア空港]まで12時間40分のフライトである。



アメリカ国内線離陸まで5時間30分のトランジェット後、マイアミ迄2時間27分。そしてさらに2時間40分待たされて、再び国際線に乗り換える。
マイアミからベネズエラの[シモンボリーバル国際空港]まで約3時間。
9月14日は朝6時に家を出て、真夜中の12時30分にホテルに到着するまで30時間30分も掛かった。(9月14日は一日が37時間もあったことになる)
2日目・9月15日(金曜日)
午前中は首都[カラカス]市内中心部を歩いて観光した。
商店街の店先前に国会議事堂があったり、大統領官邸があったり、建国に尽力した初代大統領[ボリーバル]の住居跡の隣に公園があり、馬にまたがった銅像があり、[通貨]の単位まで大統領の名前と同じだというような説明を聞いて、素通りしただけである。 《ベネズエラの国会議事堂》

9時30分には再び空港へ。
「絵はがき」を出すのに空港の郵便局
で「切手」を購入した。ところが18枚分を買うのに大わらわになりまして、切手がなくなってしまったという。仕方なく4枚分については規定の切手代より高い切手を貼る羽目になってしまった。
ツアーの人達はそれよりも高い切手を買わされたようである。首都の国際空港で、切手18枚を買うのに30分も掛かっている。
DC-3(プロペラ機・25人乗り)50年前の国際線花形機に乗って約1時間。
シウダード・グアヤナの[プエルト・オルダス空港]に着陸したのは12時20分だった。この日は昼食後、「金鉱採掘現場」を見学した以外、トイレ休憩の他はひたすら[ランド・クルーザー(トヨタ)]2台に分乗しての移動走行のみであった。
「カナイマ国立公園」に入ったのが20時45分。宿泊所「カモイラン・キャンプ」は国立公園の中にあった。シャワーは水だけ、0時には電気も止められてしまった。